FuelPHPのgit管理にorphanブランチ使ったらどうかねぇ?

FuelPHPをgit管理したいなぁって場合にorphanブランチを使ったら割とよいんじゃないかと以前思ったのでメモ。


`oil create ほげほげ`した後に次の手順を実施。


# orphanオプションで他のコミットとのつながりのないブランチを作成できる
# ちなみにFuelPHPではmasterという名前のブランチは使用されていない
git checkout --orphan master
git add .
git commit -m"Initial commit"
git rm *.md
git commit -m"Remove unnecessary documents for application"

# 次は必要に応じて実施、この時点で一番新しいstableなバージョンがデフォルトでpullされているはず
# "1.5/master"の部分は必要に応じて変更する
git submodule foreach 'git fetch'
git submodule foreach 'git checkout 1.5/master'

# 不要なremote、元々のブランチを削除
git br -D 1.5/master
git remode rm origin

FuelPHPはgithub上で開発されていて、"FuelPHPドキュメント"の"クイックインストール"の手順とかでインストールするとFuelPHP自体をまるっとgit cloneしてしまう様になっています。
  • 別にFuelPHPの開発履歴はいらない
  • submodule管理されているfuel/coreとかは同じくsubmodule管理したい
というのがそもそもやりたかったこと。

で、ぐぐってみるといっぺんgitの管理ファイルを削除してから手作業でgit submodule addするみたいな手順が引っかかって"もやっ"としたのでちょっと解決策を考えてみました。
もやっとした上に実際一回失敗したので解決策を考えてみました。
・・・というのが背景。

ちなみに"FuelPHPを適宜updateしたいぜー"って場合は上の方法じゃなくてこちらの方法でやるといいと思う。

参考

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