ジャックパーセルのかかとの内側を直した

2シーズン履いたジャックパーセルのかかとの内側の布が破れてきてしまっていたので修理した。壊れたものを分解したり直したりするのはなかなか楽しい。


白い革のジャックパーセル。結構汚れているように見えるが実際結構汚れている。
こんな感じでかかとの内側に貼ってある布が破れてきていた。こうなるとかかとがめっちゃこすれるようになるので、靴下に穴が空いたりかかとが靴擦れになったりして塩梅がよくない。今回はこれを修理していく。

紺色のインソールがはいって。ジャックパーセルにはかなり厚手のインソールがついている。これは僕が持っている登山用の靴のインソールより厚手だったりする。


使うのは代わりの布とハサミとボンド。この写真では2種類布を用意してあるけど最終的は奥にある濃い紺色の布だけを使った。ボンドは手芸店で売っていた皮革とか布とかゴムとかをつけることができるやつ。先日はシャンプードレッサーのプラスチック棚を直すのにも使ったりした。ほとんど万能、とても便利。

ちなみに今回は手元にあるものを使って直したけど、道具がない場合はAmazonとかで売っている修理キットをそちらを使った方が簡単だと思う。ネットの噂によるとちょっと高めになるけど靴の修理屋さんとかでも直してもらえるらしい。


破れてベロッとなっていた部分の布を切り落とす。破れていた部分以外は接着剤か何かでくっついているようで簡単には剥がせなかった。
インソールを外した方が作業がしやすいので、作業時は外している。


破れた部分に貼る布を適当に切って合わせてみる。端の部分はほつれてくると嫌なので折り返してボンドで止めた。
布は手元に持っていた紺色のものを使った。質感からなにがしかのジーンズ生地のきれっぱしだと思われる。元は白い布が貼ってある場所なので白いガーゼ布みたいのでももちろん問題ないし、柄物の生地とかでも面白いかもしれない。


サイズもよさそうだったのでボンドで貼り付けていく。中心の線を最初に留めてそこから左右を留めていくとやりやすかった。底の面のあたりはどうせインソールで隠れるので綺麗に切りそろえたりはしなかった。


インソールを入れたところ。インソールの厚みがあるので、下の方はほとんど隠れている。まあまあよさそうだ。今回使った布がインソールとかなり色の近い紺なのであまり違和感はないと思う。


左右とも修理がおわった。だいたい所要時間は1時間くらい。相変わらず外観は汚れているので少し洗ってやろうかな。。。

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